電気通信大学 情報・ネットワーク工学専攻/II類 電子情報学プログラム
高橋弘太研究室

研究設備を紹介します

FPGA

FPGA評価ボード

FPGAとはField Programmable Gate Arrayの略で,現場で(フィールド),書き換え可能な(プログラマブル),多数配列された論理回路(ゲートアレイ)という意味があります.簡単に言えば,電子回路を自由にプログラミングできる集積回路です.また,FPGAは並列処理能力が高いことが大きな特長です.

我々の研究室では,FPGAを用いて,時間周波数平面上での緻密な処理をリアルタイムに行なっています.現在,研究室には以下の6種類のFPGAおよび評価ボードがあります.

オリジナルDSP基板

DSP基板

DSPとはDigital Signal Processorの略で、ディジタル信号処理に特化したマイクロプロセッサです。 我々の研究室ではオリジナルのDSP基板を使っており、石にはモトローラ製のDSP56321を採用しています。 18枚のDSP基板によるシステムが2セット、他に10枚程度によるシステムが3セットほどあります。

開発環境(ブートやデバッグツール)も含めて、すべて研究室内で手作りで完成させたところに特徴があります。

計算機

コンピュータ

計算用マシンやサーバとして、hpのワークステーションにLinuxOS(Ubuntu)をインストールして運用しています。 学生が利用できる計算機として、HPのWorkstation/Z400 Workstation/Z440 Workstation/Z4 G4 Workstationなどを使っています。

プレゼンテーション資料の作成やLinuxで行うことが困難な作業は、Windowsがインストールされているマシンもしくは仮想計算機環境を使用します。

音響実験設備

様々なマイク

16チャネルスピーカ

音響に関する実験を行うときに、以下のマイクやスピーカなどを使用します。

計測器

DSPの調整や電子工作のときに、以下の計測器を使用します。

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